こころの本

 どん底の時期をどうにか脱した後は、病院の治療以外にも目を向けて、うつとなった根本的な原因である自分自身の思考パターンや性格のどこに問題があったのかを探るのためには本が大変役に立ちました。また、今まで無知であった精神医学の世界がどんなものなのかの一端を知ることもでき、自分が次に何をするべきかの指針をあたえてくれました。

 

抑うつ父さんお勧めの本

サラリーマン残酷物語

 職場で虐げられているサラリーマンの実情を筆者の経験や取材をもとにドキュメンタリータッチで書かれた本です。サービス残業や理不尽なことを言う上司や会社に対してどのように対抗するべきかといった内容がかかれています。

トラブルを起こさない退職・解雇の実務と法律知識

 抑うつ父さんが解雇の危機にさらされている状況の中で、会社からの視点でどのようにしたら法的に問題なく解雇できるのか、会社の手の内を知るために読んだ本です。

会社がイヤになった やる気を取り戻す7つの物語

 会社がイヤになった=モチベーションが下がったという視点で書かれた本です。20代から40代それぞれの年代で起こりうる具体的なケース毎に登場人物がどのように自分のモチベーションを高めることができたか。そんな内容の本です。

無神経な人に傷つけられない88の方法

 どうしてあの人は、無神経なことを平気で言えるのか? なぜ誤解が起き、なぜ理解してもらえないのか? 心の感度が高い人がもっとラクに生きるための処方箋。
 相手を傷つける人と傷つけられる人を心の感度が低い人と高い人という見方で説明しています。
 『人は自分の経験したことしか理解できない。』とても印象深い言葉でした。

心の休ませ方

 著者の30年間にわたる電話相談の経験をもとに、疲れた心の休ませ方を書いた本です。うつになりやすい人は幼少期の親との関係に影響されると書かれていますが、私自身が幼少期に父親の出張が多く、母親と2人だけの生活を長く送ってきたことが、『他人に嫌われることがとても苦痛』な自分の性格に影響を与えたのかも?と思わせる本でした。

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